ネットショップの心得

HTMLメール送っちゃだめですよ~ by 広島のホームページで起業支援ドットコム

ホームページを使った起業家の皆様、ネットショップ運営者の皆様。HTML形式メール送ってはいませんか?
その前に言葉の確認。

HTMLメールとは、文字の大きさや色を好みのものに設定し、画像などをまるでWebページのように演出したメールです。HTMLメールは美栄えが良くて、アピール効果が高いので、つい使いたくなります。

なぜ、HTMLメールを送ってはいけないのでしょうか。インターネットを使って商売する人だけでなく、メールする人なら必須の知識なので、注意深く読んでくださいね。

このHTML。人に嫌われるんですね。

なぜでしょうか。

理由は簡単。HTMLの中に、ウィルスを忍ばせることができるからなのです。添付ファイルではなく、HTMLそのものにウィルスを仕込むことができるため、最悪メールを見ただけで、感染なんてこともありうるのです。怖いですね。2001年ごろ、MS(マイクロソフト)のOLE(アウトルックエキスプレス)を狙ったウィルスが出現し、HTMLメールは敬遠されるようになりました。

こういった経緯もあり、HTMLメールを送ってくる人は、セキュリティ知識のない人と思われてしまいます。

インターネットビジネスを運営しているなら、必ず抑えておきたい知識です。

一方、HTMLメールを受け取る際の注意を少々。

OLEであれば、

1.オプション>セキュリティ>制限付きサイトゾーン
2.オプション>セキュリティ>ウィルスの可能性がある添付ファイルを保存したり開いたりしない

のいずれもにもチェックをいれてください。これで、HTMLメールが来た場合、安全に対処が可能になります。

商売用のPCを持ちましょう by 広島のホームページで起業支援ドットコム

ネットショップを運営しているのであれば、商売専用のPCを必ず持ちましょう。

プライベートで使うPCと同じマシンを使っていては、商売に重大な支障をきたす危険性を秘めています。

下記は皆様と同じネットショップの経営者Aさんが実際に体験した実話です。顧客5000人規模のネットビジネスを行っていたAさんは、仕事が終わると、同じパソコンでネットサーフィンし、買い物をするのが常でした。Aさんは、”むふふ”なサイトで、あるファイルをダウンロードしたところ、数日してから、たくさんのお客様からメールや電話が届きました。

「○○(Aさんが経営するネットショップ)さんから英語のメールが届いていて、ウィルスだと検知された。いったい、どうなっているんだ?!」というお怒りの内容。

Aさんはメールを送った覚えなど一度もありません。一体全体、どうなっているのか、全く分らない・・・。Aさんはあわてふためいて私に相談してこられました。

AさんのPCをよくよく調べてみると、RATというツールがインストールされていることが判明しました。

RATは、ウィルスによってインストールされるツールで、これがあると、悪意のある人間から、ネットワークを通じて、自由にパソコンに侵入されてしまうという恐ろしいものです。これはAさんがむふふなサイトを閲覧したときにダウンロードしたファイルが原因でした。

Aさんは、この事故が原因でお客様からの信頼を失い、ビジネスを縮小することになりました。現在でも同じビジネスを続けておられますが、顧客規模は4000人を下回ったまま回復していないそうです。

こういう目にあわないためにも、むふふなサイトや普段プライベートな目的で使用するPCは、商売用のサイトとは別のものにしましょう。

また、PCを別にしても、同じLANにつながっているのであれば意味がありません。プライベートは自宅に帰ってから・・・。それくらいの分別がないと経営者としては失格かもしれません(Aさんきつい言い方でごめんなさい)。

自宅内SOHOのように、どうしてもプライベートと商売の区別が付かない場合は、怪しいサイトを見ない、あやしいファイルをダウンロードしないようにしてください。

サイトによっては、閲覧しただけで、RATがインストールされるものもあります。

くれぐれもネットショップ経営者として、分別ある行動をとるようにしましょう。お客様にご迷惑をかけないこと、あたりまえのようで、ネットの世界では最新の注意を払って、やっと実現できることです。