SEO

SEO・メンテナンス

SEO・メンテナンス

SEOメンテナンス

SEOの意味については、SEOとは?をご覧ください。 2008年現在、商用ホームページに、SEOメンテンスは必須となっています。これまでのように、ただテキストを大量にトップページに掲載する方法では上位検索は望めなくなってきています。ここでは、SEOについて知識のある方に、最新のSEOについて知っていただくため簡単に説明します。

いまや商用ホームページは、CMS(コンテンツマネージメントシステム)などの最新のウェブアプリケーションを駆使して構築する時代になりました。一方で、ホームページ代行業者と名乗りながら、テーブルタグやフォントタグを多用するなど、間違った文法でコーディングしている場合が少なくありません。クローラーは、間違った文法のサイトについては容赦なく順位を落とします。コーディングレベルの低い業者を選択すると、その時点で、検索サイトに掲載されない可能性があります。

また、相互リンクを多用して、被リンクを稼ぐ方法も、現在では通用しません。むしろ、スパムサイト(有害サイト)として、検索落ちする可能性があります。03年から05年くらいまで、この手法が流行しましたが、実装したサイトは現在では軒並み圏外に追いやられています。

当社では、最新のSEOメンテナンスを下記のように考え、当社が作成するサイトには標準で実装されています。

内部構造

正しいコーディングする

重要なキーワードをタイトルや見出しに使う
強調タグ(strong)を使う
<a>タグの中に、キーワードを入れる
また、それらの一貫性を持たせる FontやTableタグなど間違ったタグを使用しない
検索エンジン専用のサイトマップを作成する
データベース形式の情報は、SEOに強いCMSを利用して構築する
特に、正しいコーディング(プログラミング)は最重要項目です。

被リンク

人気のサイト(ページ)から被リンクされる

SEO伝統のノウハウですが、現在でも通用します。関連ポータルサイトや関連サイトに定期的に相互リンクの依頼をしましょう。コンテンツに関連性があるサイト(ページ)だけから被リンクされる。コンテンツに関連性がないページからの被リンクが大量にあると最悪の場合、検索落ちの可能性があります。いっとき相互リンク専門業者が見境えなく、相互リンクを張ったため、被リンクされたサイトはスパムと見なされ、のきなみ検索順位が下がりました。ここ1年以内にGoogleで検索順位が落ちているサイトは要注意です。

自己で乱造したサイト間で相互リンクをしない。

一時期、ウェブ作成業者やSEO業者内で流行した手口ですが、現在では通用しません。一部のグループ内で、関連性が低いのに異様に相互リンクがされている場合、スパムサイト群と見なされ、すべてのサイトで検索順位が下がります。これはCMSの台頭でブログが簡単に複製できるようになったのと、独自ドメイン取得が異様に安い価格でできるようになった事の二点から、これを実施する悪質な業者が増えたので、その対策が行われていることに因ります。

まとめますと、コンテンツを正しい文法でコーディングし、正当な方法で充実させないと、検索サイトで上位表示されることが難しくなってきているのです。逆に言えば、Googleをはじめ検索サイトのクローラーの精度がますます向上していると言えます。姑息な手段で上位検索を狙うのは控えたほうがよいのでしょう。

ビジネスブログとSEO

ご存知の方も多いと思いますが、ブログを更新して数分後には検索可能という超高速表示が増えてきました。これは、最近のブログサイトには必須のPing機能によるものです。Ping送信機能を実装する。ウェブサイトのブログに占める割合が、ますます増えてきた今、Ping送信機能はSEOを左右するまでになりました。Pingを発信できないウェブサイトは、上位表示が難しくなってきています

RSSフィード機能を活用する

他サイトのRSSフィードを読み取って、ウェブサイト(あるいはブログ)に関連記事を自動的に表示する機能も重要度が増しています。これは、関連テキストが増えるのと、運営者が更新しなくても、常に最新情報が自動的に流れるため、クロールされる確率が格段に上がるためです。そのほか、SEOに関する情報はブログに随時アップしています。